松本サリン事件ドラマ…。
久しぶりに涙した…。
世の中には冤罪という辛い思いをしている方がたくさんいると思います。
松本サリン事件のドラマの被害者の河野さんを自分と置き換えながらテレビを見ていたのだけど、どうしようもなく腹が立って、悔しくて、悲しくて…
奥さんの闘病生活を支える河野さんご家族のご苦労を察すると涙が止まりません…。
普通に生活している俺達には到底想像も出来ない程の苦しみがあったと思います。
守ってくれると信じていた警察に容疑者扱いされ、事実もないのに犯人扱いにして報道するマスコミ…。
警察とマスコミは、サリンを製造したオウム心理教と同じぐらいの罪の意識を河野さん一家に対して感じて欲しい…。
そして今後、その体質は絶対に変えて欲しいと思う…。
そういえば先日も冤罪で17年も刑務所に入れられた方がいたけれど…
なにやってんだ!
しっかりしてくれや!
それに比べれば小さい事だが、昔に俺も事実と違った一記者の憶測で記事を書かれたり、言い振らされたりしたことがあり、凄く辛い時期を過ごした事がある…。
心無い奴に心傷つけられた事もあったよ…!
事実を正確に伝えるのがマスコミの仕事だと俺は思う…。
憶測や事実確認のないまま報道し伝えるのはプロの仕事ではないと思うし、書かれた本人は正直、書かれ損である…!
謝ればいいってもんじゃないし、辛い思いをした本人の心にはいつまでも辛さは残るという事を理解して頂いて慎重に仕事をしてもらいたいものである…。